2019年の目標 話を聞こう

今年ももう終わり。
2019年の目標を考えました。

それは
人の話をよく聞くこと。
共感すること。


よく夫にもっと話を聞いてほしい。
否定された気がする。
と言われます。
自分では全く意識がなくて、ちゃんと聞いているつもりだし、相手に良いと思ったことを言っているつもりでした。


原因を分析した結果、次の3点が原因のようです。
1、相手の話のすぐ後に、全く関係ない話をしてしまう

2、話を聞いてはいるが、リアクションが薄い、質問が少なく興味がないように見える

3、相手に共感する前に自分の否定的意見を述べる




2、3への対処が2019年の目標です。
話を聞いてくれたと満足感をもってもらうにはどうしたら良いのか。


まず、
3、相手に共感する前に自分の否定的意見を述べることへの対処は
相手の気持ちに共感することだと思います。
私は相手が言ったことにすぐ否定的意見を述べてしまう傾向があります。

昨日の例では
夫が胃腸の調子が良くなく、軽めの夕食をした後に「梅ゼリー買ってくれば良かったかな」と言ったのです。私は夫が辛そうだったので調子の悪い時は何も食べず胃腸を休めた方が回復が早いのではと思い、何も食べない方がいいんじゃない?と言ってしまいました。

しかし、夫は食べるならさっぱりした物が食べたいという気持ちに共感してほしかったのです。
私もつるっとした物でさっぱりしたいという気持ちには共感します。
思考の癖なので厄介ですが、まず相手の話の共感できる部分に共感することを大事にしたいと思います。


次に2、話を聞いてはいるが、リアクションが薄い、質問が少なく興味がないように見えることへの対処としては

相手の話を聞き、どういう気持ちになったのか、何が心配なのか理解しようと質問すること


話を聞いているつもりなのに聞いてないと言われるのは、話し手が自分の気持ちをわかってくれたという実感がないからではないでしょうか。
そう言われるとそこまで突っ込んで質問して理解しようとしていなかったと思い反省。
相手の思考経過を理解しようという姿勢で話を聞くようにしたいと思います。



最後に
1、相手の話のすぐ後に、全く関係ない話をしてしまうことへの対処は

これは自分が驚くほど忘れっぽく、覚えてるうちに伝えておかなければという強迫観念があることが原因です。
仕事では相手に伝えることがあって電話したのに、相手の質問に答えていると自分の用事をすっかり忘れて電話を切ってしまったり。
急ぎの書類を発送するために郵便を出そうとして、ついでに発送できるなと思っていた物だけ送ってしまったり。
重要なことを忘れて失敗してしまうことが多いです。しかもきれいサッパリ記憶から消えていることがあり自分でも恐怖を覚えるほど。
これについては付箋や携帯のメモの活用やラインなどで予めメールしておくことで対処してみたいと思います。


2019年は相手に満足感を持ってもらえるよう話を聞くことを目標としたいと思います。